愛知の海で釣りはじめました。

釣り初心者の釣行記録や雑記です

8月31日〜9月1日 豊浜釣り桟橋 後編

心強いお隣さんが出来た事で、意気揚々と釣りを始めた私は、先ずはトリックサビキで1本、胴突き仕掛けで1本と2本の竿を出しました。

 

胴突きの餌は自作のサンマの塩漬けです。

 

周りを見渡せばサビキをやってるであろう人が多かったのですが、あまり魚が上がってる様子はみられませんでした。

 

そのうち時合いも来るだろうしのんびり待ってようと思っていると、なにやらタモを片手にギャンスカ騒いで慌てて走り回る老人達の姿が!

 

他の人が広げた荷物の上もお構いなく走り、他人の竿の真横でも果敢にタモを下ろしていたので、その慌てようから道具か何かを落としんだと思ってました。マジで!

 

しかし、どうやらワタリガニ(タイワンガザミ)をタモですくっていたようでした、、

 

もうすぐ年金も貰い終わるであろうお年頃のお年寄りの集団(男女混合)の周りの迷惑もおかまいなしの浅ましい行動に少し切ない気持ちになりました。

 

そんなこんなで、釣りの方はと言うとこれがまたさっぱりで、胴突き、トリックサビキ共に一匹も釣れない状態が続いてました。

 

胴突きでは、釣り座周辺を縦に動かしてながら探ってみたのですがなんの反応も無かったので結局普通のサビキ仕掛けに変更しました。

 

時間帯は忘れましたが、夜中に一瞬だけアジが釣れ瞬間があり、私が3匹、お隣さんが4匹(全部私にくれました。感謝!)を釣り上げましたが、結局それ以降はお隣さんも僕もごく稀に外道がかかるぐらいでパッとしない状況が続きました。

 

明け方が近づいてくると桟橋の上はさらに人が増えて、ちょっとでもスペースがあれば人が入ってくる活況ぶりでした。

 

私のすぐ隣にも老夫婦が荷物を広げ始めたので、少し自分の荷物を片付けてスペースを空けました。我ながら凄まじく爽やかな行いです。

 

その後、旦那さんに時折話しかけられるようになったのですが、聞けば釣り桟橋では今季3回連続坊主との事で、なんでも良いから釣りたいと仰ってました。

 

釣り方は普通のサビキをしているとの事で、うーんツキが無かったんですかね???

 

しかし朝マズメを迎えても良い時間帯になっても、一向に私達周辺では魚が釣れる気配がありませんでした。

 

すぐ後ろの海に面した方では、時折アジが釣れていたようなので、渋い状況では釣り座によって釣果に差が出る事を学びました。

 

明け方、桟橋の上で少し仮眠を取り、自分のイビキでフガっとなって目を覚ましたら辺りはすっかり明るくなってました。

 

帰宅して、片付けて午前中に出かける事を考えたらタイムリミットは9時頃だろうと思いつつも、心の中の悪魔が囁きます。

「ほら、あそこの自販機でイシゴカイ買ってきて、反対側でちょい投げしなよ」

「ちょい投げすれば、キスかメゴチが釣れるじゃないの?」

だめだめ、イシゴカイを買ってちょい投げしだしたら、9時なんか余裕で過ぎちゃう。

ヘタしたら、夕方まで粘っちゃうかも。

「別に良いじゃん、適当に理由つけて、帰れないってLINE送ればいいじゃない」

と、、、甘い誘惑が頭をもたげます。

ダメだ!もうやめよう!

約束を守るべく、9時ちょっと前に片付けて、諦めて帰る事にしました。

帰り仕度をしていると、隣の老夫婦も諦めて帰るようで、

「4回目の坊主、、、」

と力なく、肩を落としていました。

私は幸いにも自分の釣果は乏しかったものの、お隣さんに頂いたアジもあったので7匹のアジを持ち帰る事が出来ました。

アジの大きさは15cm前後で丸々と太っていました。

翌日にアジフライにして美味しく頂きました。